現役一橋生がブログ書いてみた

一橋受験を中心に受験全般、アニメとか

現役一橋生から見た百田尚樹講演会中止問題(前編)

※この記事は前編・後編に分かれています※

※かなりの主観・偏見・不適切な言葉が含まれていることを先にお詫びします、気になる方は読まない方がいいです※

 

一橋大学 兼松講堂(二次試験の日に撮りました)

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なにそれ

KODAIRA祭お疲れ様でした。

結論から言うと、いち一橋生として思ったことは"講演会開いてくれれば面白かったのに"です。

一橋大学では6月10日・11日に新歓期の集大成としてKODAIRA祭という1年生を中心とした学園祭を行いました。

ご存知の方もいるかと思いますが、その中で当初は小説家などで知られる百田尚樹氏の講演会が予定されていました。

百田氏が過激な思想を持っていることは有名なので、運営側としてはあくまで思想ではなく「知の多様性の観点からの講演とすることを強調していました。

それにも関わらず多方面からの批判・抗議が相次ぎ、運営側としては対応しきれないために中止という選択肢を取らざるを得ませんでした。

※KODA祭の運営には関わっていないのであくまで外部からの意見です。

 

なんで中止になった?は???

 実際にリアルタイムでKODA祭実行委員アカウントへのリプなど見ていたのですが、いや内容もひどいw

どう見ても一橋に無関係なサヨクのアカウントからの批判リプの嵐。

憶測にすぎませんが、反対署名などの抗議活動はプロ市民のような右翼に反対する活動家たちが中心となっていたのでしょう。

一部の学生も百田氏に反発して差別・ヘイトスピーチについて考える会合のビラを教室に配布したりしていました。

KODA祭の運営は1年生が中心です。大学に入学してすぐの一大イベントでこのような批判への対応は難しいですし(実際自分にはできない)、かなりの批判を想定してはいたがこれ以上は公演の際にデモが発生する…といったことが想定されて公演中止を選択せざるを得なかったのでしょう。

さらに極めつけは教授陣の反対です。

参考↓

www.asahi.com

一橋大学は伝統的に左寄りの考え方の教員が多く、そのため過激な右というイメージのある百田氏を迎えるのは許しがたかったのでしょう。

これらのことが相まってKODA祭運営委員としては百田氏講演の中止を決断しました。

 

リアクション

 

www.sankei.com

これは百田氏本人の反応ですね。完全に盛ってます。さすがに泣き出したりノイローゼになったりしない。一橋生だって普通の人です、そこまでガチで1つの講演に思い入れを持つほど崇高な思想で大学に入る人は少数です。

百田氏は公演中止に対して「言論弾圧」という表現を使っていますが、これはその通りだと思います。ただし「公演中止の判断による弾圧」ではなく「抗議活動による弾圧」であったことは注意してほしいです。学内で公演中止をおおっぴらに呼びかけるといった行為は全く見ませんでしたし、むしろ国立の駅前で大人が講演中止を呼びかける署名を求めていた行為の方が目につきました。

 

www.sankei.com

これは意外なところからでしたが、高須院長からも叱咤激励をいただきました。個人的に高須院長は好きなので結構嬉しい反応でした()

これ、実際一橋生はリアルタイムで高須院長の動きに期待してたりしました。

高須院長は代わりに自分が講演をすると仰っていたのですが、残念ながらそれは実現しませんでした。講演してほしかった

うん、それにしても軟弱だなんだとちょいちょい体育会系的表現が目につきますがこれあくまで文面上でのやり取りなんですよねぇ…ちょっと表現大げさすぎません?

ところでこの高須院長、先日国会で自身の美容外科を悪例として出されたことを受けて民進党の議員を提訴していますが、百田氏の講演中止にも民進党議員が一枚噛んでいるようです、わけがわからない。

headlines.yahoo.co.jp

この記事を見たところによると、有田芳生議員は反レイシズム情報センター(ARIC)の署名活動に介入していたとのこと。学園祭での揉め事1つに政治が絡んでくるあたり大学は面白い

この件はあくまで有田氏が個人的に抗議活動を支持しただけのようですが、共謀罪の反対にも精を出していたとのことでどんだけ言論弾圧好きなんだいち政治家として言論の自由への反対は避けるべきだったといえるでしょう。

 

後編に続く

 ここまで一橋生として意見を述べるための前提を書いてきました。

稚拙な文章に付き合っていただきありがとうございました。今後とも付き合ってくださいどうぞよろしくお願いします

後編では具体的に思ったこと・周囲の反応を書いていこうと思います。

 

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